【サイファ】早期多面展開型青紫赤黄白黒無ンン
時々ブログを書きたくなるマサキです。
18弾でイドゥンに次ぐ待望のキャラを出撃させるスキルを持つ竜石持ちのギムレーが収録されて、テンション上がったので記事にしました。
とはいっても、前のンンの記事と被る点も多いのですけど(汗)
使ってるうちに愛着湧いてきた()
レシピはこんな感じ。
レシピだけだと分かりにくい部分が多いと思うので適当に解説します、そもそもンン主人公の記事を読んでくれる人がいるのか知らないけど。
【コンセプト】
①絆を早い段階で増やす。
②相手の準備が整う前に高コストの強力なキャラを複数展開する。
③そのまま物量にものを言わせて勝ちきる。
この3点がコンセプトとなります。
①は豊富な竜人の紋章や《幼き竜人少女 ノノ》の<いっしょに遊ぼう?>や《追憶の神竜族 チキ》の<神竜の巫女>で序盤から絆を積極的に増やしていきます。
特に2ターン目に《幼き竜人少女 ノノ》を出撃させ《しっかり者のマムクート ンン》の<ナーガ様の声>を誘発させてデッキの1番上に竜人の紋章を持つカードを置き、ノノの<いっしょに遊ぼう?>を使うと2ターン目にして絆が4枚になります。
これによってンンの<長寿な竜一族>が有効になるだけではなく、次のターンにはギムレーやクロムといった強力な出撃スキルを持つキャラを出撃させられる絆5枚を達成することができます。
②は①によって絆枚数を相手より早くリードすることで、相手がクラスチェンジする前後でキャラを出撃させるスキルを持つキャラを連続で出撃させて、相手に捌かれにくい盤面(主人公以外のキャラが全滅しにくい)を築き上げます。
具体的な例として、絆を増やすことが上手くいった場合の3ターン目、出撃フェイズに《絶望の支配者 ギムレー》を出撃させて、<祝え、終焉の到来を>を使用して、《正義と絆の聖王 クロム》が無限エリアに送られたら、<希望は死に、絶望となる>でギムレーを無限エリアに送りクロムを出撃、クロムの<英雄総進軍>で《愛と勇気の英雄王 マルス》を出撃、マルスの<英雄総進軍>で《青嵐の刀姫 リン》を出撃、相手の主人公に攻撃してオーブが割れたらリンの<力を貸して!>によって《暗闇の巫女 イドゥン》を出撃。
これによって最終的な盤面は主人公のンンに加えて、クロム、マルス、リン、イドゥンの4体が並ぶことになります、3ターン目でですよ!?(攻撃することに関しては<希望は死に、絶望となる>を使用する前のギムレーも含められる)
③ですが、②で出撃させたキャラ達の総攻撃によって、相手のペースを上回る速度で盤面優位、もしくはそのまま主人公に攻め続けて勝ち切ります。
②で3~4体ほど高コストのキャラを出撃させていれば、大抵の相手は全てのキャラを捌き切ることは難しいでしょう。
そうして次のターンも生き残ったキャラのスキルを使うなどして、また展開して勝ち切ってしまいましょう。
【デッキの強み、弱点】
・竜人の紋章を発動しやすく、絆の枚数を相手よりリードしやすい。
・早い段階からの絆枚数を上回る圧倒的な盤面展開力、デュエマかよ。
・展開するためのコンボパーツをンンの<ナーガ様の声>で集めにいける。
・低い戦闘力もオーブが割れやすくてコンボパーツを集められるメリットになる。
・<ナーガ様の声>に関してはやはりどうしても運絡み。
・相変わらず主人公の戦闘力に不安が残るので、開き直って主人公に攻撃されるとあっさり負けてしまう。
・支援0が8枚あるので、戦闘面でも基本的には不安。
・手札を増やす手段がほとんど無い。
【戦術】
・序盤(絆5枚になるまで)
<ナーガ様の声>によるコンボパーツ集めと、竜人の紋章目当てで攻撃していきます。
とはいっても、手札が無くなるのが心配なので、1コストのキャラは相手の《経験豊かな闇魔道士 シェイド》を撃破する際の《もう一人の神剣使い ルキナ》以外は基本出撃しないです。
2ターン目に《幼き竜人少女 ノノ》か《追憶の神竜族 チキ》を出撃させて、ンンの<ナーガ様の声>でデッキの1番上にノノかチキが攻撃して誘発出来る竜人の紋章を乗せて発動、そして<いっしょに遊ぼう?>か<神竜の巫女>も使って絆を4枚にすることを狙います。
そうやって3ターン目の絆フェイズで絆が5枚になったら次のステップへ。
・中盤(絆5~6枚になったら)
キャラを出撃させるスキル持ちを連続で出撃させましょう。
複数のキャラを出撃させる目処が立つなら、基本的には全力で展開します。
ンンはオーブや回避札に余裕があるなら<ナーガ様の声>を狙って攻撃して、ギムレーの補助をしたり、更なるコンボパーツ集めを狙います。
逆に次のターンに総攻撃を喰らって負けそうであれば、展開したキャラを前衛に残してンンは後衛に撤退しましょう。
終盤(総攻撃に相手が耐えて、こちらのキャラが全滅するなどしてしまったら)
勝つのは諦めます()
というのは半分冗談で、コンボパーツを温存して次のチャンスを待ちます。
負けそうなギリギリのタイミングで集めたパーツを総展開しての攻撃に賭けましょう。
【マリガン基準】
《幼き竜人少女 ノノ》が引けてるかどうかです、もはやいつも通りですが主人公の上級入れてませんし。
《追憶の神竜族 チキ》は絆を増やすのにリバースを使うので、キャラを出撃させるスキルの使用数の限界値がノノに比べて低いので基準にはしにくいです。
【その他解説したいこと】
・竜石持ちの割合
少なくともンンの<ナーガ様の声>を誘発させることが出来るキャラをデッキの6割は入れておきたいです。
勘違いする可能性あるとすれば竜石を6割ではありません、ンンでンンを捲っても<ナーガ様の声>は誘発しませんので、竜石持ちにンンを何も考えずにカウントしないでください。
<ナーガ様の声>の使用回数がデッキの強みに影響受けやすいので、欲を言うとデッキの3分の2は欲しいです。
・マルス、シグルド、カンナ女、カンナ男の出撃について
クロムの<英雄総進軍>、ギムレーの<希望は死に、絶望となる>、カンナに関してはこれらに追加でイドゥンの<竜を生む竜>による出撃が前提です。
クロムやギムレーからスタートすればちゃんと出撃することは出来ます。
・《もう一人の神剣使い ルキナ》
ほとんど《経験豊かな闇魔道士 シェイド》対策。
ンンの戦闘による撃破は期待するのが難しく、対策に2コストのキャラを使う機会を減らす為に投入してます。
竜石持ちではないですが、運命の紋章を持っているので、攻撃する際に関してはデッキの1番上を<ナーガ様の声>と同じように操作出来るので、邪魔になりにくいです。
・《気高き理想の下に シグルド》
追加の展開要員と戦闘力補助。
普通の出撃は黄はこのキャラ2枚なのでまず無理ですが、クロムの<英雄総進軍>や、ギムレーの<祝え、終焉の到来を>で無限エリアに送られたら<希望は死に、絶望となる>で出撃させます。
竜人の紋章が多くて、絆6枚を達成出来るのは珍しくないので、<語り継がれし勇者>も使いやすいです。
そして、<聖騎士のティルフィング>で主人公を攻撃する際に戦闘力が上昇します。
デッキは支援20が多く、出撃スキル持ちは大体戦闘力が70なので、大抵のキャラが90しか出せません。
なので、戦闘力80+支援20の相手主人公に攻撃を通しやすくするためのキャラでもあります。
・各種カンナ
イドゥンの<竜を生む竜>や、クロムとマルスの<英雄総進軍>で色が被らず確実に出せる枠。
4コストのカンナでもいいのですが、絆6枚の達成難易度や<暴走する力>によるオーブ2枚割のプレッシャー、<強すぎる力>によってキャラを絆に送ってしまうデメリットを考慮して3コストのカンナを採用してます。
こんな感じですね、深夜のテンションだと後半になるに連れて雑になっていく(深夜じゃなくても雑だけど)
細かい枚数配分はまだ研究の余地あるので、また変動あるかもしれません(じゃあ何故今記事にした)
終わります(終われ)